無糖の日々

大事なことは、君が、「知りたい」という気持ちを強く持っていること、ただそれだけということです。

風景 ver.3

人もをし人も恨めしあぢきなく世を思ふゆゑに物思ふ身は 後鳥羽院

2005年のロケットボーイズ 著:五十嵐貴久 双葉文庫

目次 梶谷信介は都内の工業高校に通う17歳。ちょっとしたことから人工衛星を作ることになった。といってもそんなの絶対ムリ!なので仲間を集めたが、その仲間が揃いも揃って変わり者ばかりときた…落ちこぼれ高校生たちが繰り広げる、たっぷり笑えてちょっぴ…

経営の基にある道徳

Man sieht nur mit dem Herzen gut. Das Wesentliche ist für die Augen unsichtbar 訳:人は心でのみ物を良く見ることができる、本質は目では見えないのだ。 引用 サン=テグジュペリ ※単語 ・nur : のみ ・Herzen :心の複数形 ・Augen : 目 ・Unsichtbar :…

欲するが故になりきれない存在

何のために学ぶのか? A:Weißt du denn , wofür man lernt ? (何のために人は学ぶのか分かっていますか?) B:Man lernt nicht für die schule und nicht für die Eltern , sondern für sich selbst , für das eigene Leben . (学校、両親でもなく、自分自…

甘い物は脳に悪い 著:笠井奈津子・幻冬舎新書

あらすじ あくまでも、そういう傾向が強いという認識で… 個人的に Point ( ^^) _旦~~ あらすじ 成功している経営者は、気分転換に甘い物を食べたりはしない。仕事の効率が下がることを知っているからだ。一方、仕事ができない人にかぎって、身体によかれと思…

万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ  松岡圭祐・角川文庫

東京23区を侵食していく不気味な”力士シール”。誰が、何のために貼ったのか?謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ女性と出会う。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!書きおろしシリーズ第一弾。 Qシリーズ第一弾の本作で…

風景 ver.2

朝に霧が出ていた日の昼頃。お城には自由に出入りが可能。

日本の年金 岩波新書 著 駒村康平

少子高齢化が進んでいる日本で年金制度はどのようになっていくのだろうか。国民・基礎年金、厚生年金の現状、近年の年金見直しを解説し、直面せざるを得ない喫緊の課題を明らかにする。 1942年に労働者年金保険(のちの厚生年金)が出来て、70年以上経つ。その…

風景 ver.1

暑さ忘れて陰忘る

徒然雑記

ようやくはてなブログも一年が続き、三日坊主の汚名も返上できそうです。その一年の中でhtml,css,javascript,Jquery,PHP,python等色々携わることができました。最初は三種類合冊になった辞典(html,css,javascript)の本を使って、メモ帳使いながら試していっ…

職業としての学問 著 Max Weber 岩波文庫

学問って何だろうという疑問をもった方は多いだろう。そんな疑問に答えてくれるのが昨年で96刷目となる本書だ。 第一次世界大戦後の混迷のドイツ。青年たちの事実のかわりに体験を、教師のかわりに指導者を欲した。学問と政策の峻別を説くこの名高い講演で、…

一下級将校の見た帝国陸軍 文春文庫 著:山本七平

現地を知らない帝国陸軍 「帝国陸軍」とは一体何だったのか。この、すべてが規則ずくめで超保守的な一大機構を、ルソン島で砲兵隊本部の少尉として酷烈な体験をした著者が、戦争最末期の戦闘、敗走、そして、捕虜生活を語り、徹底的に分析し、追及する。現代…

はじめはなんでも難しいもの

Aller Anfang ist schwer ※単語 ・Aller<adjective>:全ての ・Anfang<Noun>:始まり ・Ist<be動詞>:Seinの三人称 ・Schwer<adj>:難しい 例えば、勉強において、はじめからするする理解できる…わけではない。でも、継続して取り組むうちに「あっ」とその問題の本質に気づく瞬間がある。そ</adj></be動詞></noun></adjective>…

耳鳴り・難聴を治す本 著 石井正則 

マキノ出版 ソフトカバー 本書は耳鳴り・難聴という症状を改善・予防するための方法が書かれている。昨今では、耳鳴りは老化現象としてだけでなく、若い人の突発性難聴のように歳に限らない問題になっている。私は若いから耳鳴りなんてあり得ないとそう断言…

カリスマ解説員の楽しい星空入門 ちくま新書  著 永田美絵

「星座探し」は、想像力を磨くことになります。星座は神話の世界。数千年前に同じ星空を見上げた人々の知識が受け継がれ、歴史がつながっていることを実感するのはロマンです。星座は、見つけやすい形や星から順番に探します。 本書は、四季折々の星座とそれ…

言うは易く行うは難し

Die Tat wirkt mächtiger als das Wort. 意訳:言うは易く行うは難し 何をするにしても、口で言うのは簡単だがそれを実行するのは大変難しいということの教え。 (故事ことわざ辞典引用) ※単語 Tat : 行為 wirkt : wirkenの三人称・効果がある mächtiger …

~まんがでわかる~ ドラッカーのリーダーシップ編  宝島社  ソフトカバー

メンバーの心を一つにして、自発的な行動を促進させ、成果を得ること 仕事以上の大失敗で、いたたまれず退職した満。幼なじみからの電話がきっかけで、生まれ故郷に帰ってみると、なんと満は「村おこし特命係」に任命されていた!人を率いる難しさを改めて知…

スノーデン 日本への警告 集英社新書

スノーデンリークとは? 本書を読むことで、NSA(アメリカ国家安全保障局)と情報機密の関連について、いかようであったか、一通りの理解を得ることが出来る。また新書という読みやすい形で完結しているのも本書の特徴である。 2001年9月2日のアメリカ同時多発…

失敗の本質 読書(170808)

「失敗の本質」 中公文庫 大東亜戦争における諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗としてとらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓あるいは反面教師として活用することをねらいとする本書は、学際的な協同作業による、戦史の初の社会学的分析で…

つばさものがたり 読書(20170807)

「つばさものがたり」 著:雫井脩介 角川文庫 パティシエールの君川小麦は、自身の進退に重い秘密を抱えたまま、故郷・北伊豆で家族とケーキ屋を開いた。しかし、甥の叶夢からは「ここは流行らないよ」と謎の一言。その通り、店は瞬く間に行き詰まってしまう…

精神と物質 読書

「精神と物質」 立花 隆 & 利根川 進 文春文庫 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか? 20世紀後半になって分子生物学は飛躍的な発展をとげ、いずれは生物現象のすべてが物質レベルで説明がつくようになるだろうとの予測すらある。その中で100年に1度と…

社会学の根本概念 岩波文庫(20170804)

「社会学の根本概念」 マックス・ウェーバー著 清水幾多郎訳 岩波文庫 社会学の泰斗 マックス・ウェーバー(1864-1920)がその死に先立って社会学上の重要な諸概念を定義的に明らかにしようと試みた論文。宗教、経済、政治、法律などの各領域で社会学的研究を…

天皇の料理番 読書(20170727)

「味」天皇の料理番が語る昭和 著 秋山徳蔵 中公文庫 副題に天皇の料理番が語る昭和とある通り、著者は大正天皇、昭和天皇などの台所を預かっていた方である。 半世紀以上にわたって昭和天皇の台所を預かり、日常の食事と宮中饗宴の料理を司った初代料理長の…

ハサミ男 読書(20170719) 

「ハサミ男」 著 殊能将之 講談社文庫 本書はトリックを含んだP500ほどのミステリ小説である。他のレビューを見たうえで感じたのは、文章のどの部分でトリックに引っかかるかというのも人それぞれ異なるという点だ。その境目に気を付けて読んでみるのも面白…

七つの怖い扉 読書(20170630) 

「七つの怖い扉」再読。 新潮文庫 著者多数 この本を最後に読んだのが八年前にあたるので、まあまあ久しぶりである。題名通り、怪異譚の語り部が腕によりをかけて作られた短編集の数々である。夜中に読むと、寝られないような怖さはないと思うが、それもまた…

雑記

ある文章を読んでいて、行動経済学に関する内容だった。たぶん、「競争と公平感」というタイトルらしい。後悔と年金制度の関係について述べられてあって面白い。次は本で読みたい。 競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄 出版社…

雑記(介護保険制度)

介護保険制度には、介護度によって支給される額が決まっているのに、生活保護はそういう指標がない理由はなぜだろう。 統合失調症や鬱病は働けない理由があるから分かる。しかし働けるのに、支給されている人がいるというのは問題である。では、支給の方法を…

雑記

亀岡暴走事故からはや五年が経つ、今日この頃である。先日読んだ新聞の中に「遺族の叫びは亡き者の叫び」という記事を見つけた。遺族の方が次のように述べた。 「遺族には新しい人生なんてない。地獄が続く。遺族の叫びを亡き者の叫びと感じてほしい」<朝日…

読書(20170623) がんばると迷惑な人

「がんばると迷惑な人」 著 太田肇 新潮新書 を読みました。 大筋 重要なのは「がんばり」ではなく仕事の「質」。確実に成果を上げる「合理的手抜き」とは -。 意欲はあるのに、スべる。やる気ばかりで、ツカえない。そんな人っていませんか? うっ、身に覚…

考える日々Ⅱ (20170621)

池田氏の本を読んで、疑問に思った。 「金が欲しい」ということと「人を殺す」ということは互いに無関係の事象である。 よって 「金が欲しい。だから私は働いた」も同様に短絡的かつ、互いに無関係の事象である。 それに加えて池田氏の考えには、文章を書く…