無糖の日々

大事なことは、君が、「知りたい」という気持ちを強く持っていること、ただそれだけということです。

日本の年金 岩波新書 著 駒村康平

少子高齢化が進んでいる日本で年金制度はどのようになっていくのだろうか。国民・基礎年金、厚生年金の現状、近年の年金見直しを解説し、直面せざるを得ない喫緊の課題を明らかにする。 1942年に労働者年金保険(のちの厚生年金)が出来て、70年以上経つ。その…

風景 ver.1

暑さ忘れて陰忘る

徒然雑記

ようやくはてなブログも一年が続き、三日坊主の汚名も返上できそうです。その一年の中でhtml,css,javascript,Jquery,PHP,python等色々携わることができました。最初は三種類合冊になった辞典(html,css,javascript)の本を使って、メモ帳使いながら試していっ…

職業としての学問 著 Max Weber 岩波文庫

学問って何だろうという疑問をもった方は多いだろう。そんな疑問に答えてくれるのが昨年で96刷目となる本書だ。 第一次世界大戦後の混迷のドイツ。青年たちの事実のかわりに体験を、教師のかわりに指導者を欲した。学問と政策の峻別を説くこの名高い講演で、…

一下級将校の見た帝国陸軍 文春文庫 著:山本七平

現地を知らない帝国陸軍 「帝国陸軍」とは一体何だったのか。この、すべてが規則ずくめで超保守的な一大機構を、ルソン島で砲兵隊本部の少尉として酷烈な体験をした著者が、戦争最末期の戦闘、敗走、そして、捕虜生活を語り、徹底的に分析し、追及する。現代…

はじめはなんでも難しいもの

Aller Anfang ist schwer ※単語 ・Aller<adjective>:全ての ・Anfang<Noun>:始まり ・Ist<be動詞>:Seinの三人称 ・Schwer<adj>:難しい 例えば、勉強において、はじめからするする理解できる…わけではない。でも、継続して取り組むうちに「あっ」とその問題の本質に気づく瞬間がある。そ</adj></be動詞></noun></adjective>…

耳鳴り・難聴を治す本 著 石井正則 

マキノ出版 ソフトカバー 本書は耳鳴り・難聴という症状を改善・予防するための方法が書かれている。昨今では、耳鳴りは老化現象としてだけでなく、若い人の突発性難聴のように歳に限らない問題になっている。私は若いから耳鳴りなんてあり得ないとそう断言…

カリスマ解説員の楽しい星空入門 ちくま新書  著 永田美絵

「星座探し」は、想像力を磨くことになります。星座は神話の世界。数千年前に同じ星空を見上げた人々の知識が受け継がれ、歴史がつながっていることを実感するのはロマンです。星座は、見つけやすい形や星から順番に探します。 本書は、四季折々の星座とそれ…

言うは易く行うは難し

Die Tat wirkt mächtiger als das Wort. 意訳:言うは易く行うは難し 何をするにしても、口で言うのは簡単だがそれを実行するのは大変難しいということの教え。 (故事ことわざ辞典引用) ※単語 Tat : 行為 wirkt : wirkenの三人称・効果がある mächtiger …

~まんがでわかる~ ドラッカーのリーダーシップ編  宝島社  ソフトカバー

メンバーの心を一つにして、自発的な行動を促進させ、成果を得ること 仕事以上の大失敗で、いたたまれず退職した満。幼なじみからの電話がきっかけで、生まれ故郷に帰ってみると、なんと満は「村おこし特命係」に任命されていた!人を率いる難しさを改めて知…

スノーデン 日本への警告 集英社新書

スノーデンリークとは? 本書を読むことで、NSA(アメリカ国家安全保障局)と情報機密の関連について、いかようであったか、一通りの理解を得ることが出来る。また新書という読みやすい形で完結しているのも本書の特徴である。 2001年9月2日のアメリカ同時多発…

失敗の本質 読書(170808)

「失敗の本質」 中公文庫 大東亜戦争における諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗としてとらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓あるいは反面教師として活用することをねらいとする本書は、学際的な協同作業による、戦史の初の社会学的分析で…

つばさものがたり 読書(20170807)

「つばさものがたり」 著:雫井脩介 角川文庫 パティシエールの君川小麦は、自身の進退に重い秘密を抱えたまま、故郷・北伊豆で家族とケーキ屋を開いた。しかし、甥の叶夢からは「ここは流行らないよ」と謎の一言。その通り、店は瞬く間に行き詰まってしまう…

精神と物質 読書

「精神と物質」 立花 隆 & 利根川 進 文春文庫 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか? 20世紀後半になって分子生物学は飛躍的な発展をとげ、いずれは生物現象のすべてが物質レベルで説明がつくようになるだろうとの予測すらある。その中で100年に1度と…

社会学の根本概念 岩波文庫(20170804)

「社会学の根本概念」 マックス・ウェーバー著 清水幾多郎訳 岩波文庫 社会学の泰斗 マックス・ウェーバー(1864-1920)がその死に先立って社会学上の重要な諸概念を定義的に明らかにしようと試みた論文。宗教、経済、政治、法律などの各領域で社会学的研究を…

天皇の料理番 読書(20170727)

「味」天皇の料理番が語る昭和 著 秋山徳蔵 中公文庫 副題に天皇の料理番が語る昭和とある通り、著者は大正天皇、昭和天皇などの台所を預かっていた方である。 半世紀以上にわたって昭和天皇の台所を預かり、日常の食事と宮中饗宴の料理を司った初代料理長の…

ハサミ男 読書(20170719) 

「ハサミ男」 著 殊能将之 講談社文庫 本書はトリックを含んだP500ほどのミステリ小説である。他のレビューを見たうえで感じたのは、文章のどの部分でトリックに引っかかるかというのも人それぞれ異なるという点だ。その境目に気を付けて読んでみるのも面白…

七つの怖い扉 読書(20170630) 

「七つの怖い扉」再読。 新潮文庫 著者多数 この本を最後に読んだのが八年前にあたるので、まあまあ久しぶりである。題名通り、怪異譚の語り部が腕によりをかけて作られた短編集の数々である。夜中に読むと、寝られないような怖さはないと思うが、それもまた…

雑記

ある文章を読んでいて、行動経済学に関する内容だった。たぶん、「競争と公平感」というタイトルらしい。後悔と年金制度の関係について述べられてあって面白い。次は本で読みたい。 競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄 出版社…

雑記(介護保険制度)

介護保険制度には、介護度によって支給される額が決まっているのに、生活保護はそういう指標がない理由はなぜだろう。 統合失調症や鬱病は働けない理由があるから分かる。しかし働けるのに、支給されている人がいるというのは問題である。では、支給の方法を…

雑記

亀岡暴走事故からはや五年が経つ、今日この頃である。先日読んだ新聞の中に「遺族の叫びは亡き者の叫び」という記事を見つけた。遺族の方が次のように述べた。 「遺族には新しい人生なんてない。地獄が続く。遺族の叫びを亡き者の叫びと感じてほしい」<朝日…

読書(20170623) がんばると迷惑な人

「がんばると迷惑な人」 著 太田肇 新潮新書 を読みました。 大筋 重要なのは「がんばり」ではなく仕事の「質」。確実に成果を上げる「合理的手抜き」とは -。 意欲はあるのに、スべる。やる気ばかりで、ツカえない。そんな人っていませんか? うっ、身に覚…

考える日々Ⅱ (20170621)

池田氏の本を読んで、疑問に思った。 「金が欲しい」ということと「人を殺す」ということは互いに無関係の事象である。 よって 「金が欲しい。だから私は働いた」も同様に短絡的かつ、互いに無関係の事象である。 それに加えて池田氏の考えには、文章を書く…

雑記

対話型のAIがPythonで出来る、というのを知ったのでその最中。しかし面白い。もし自分の考えていることを読み込ませて、AIが話してくれたらいいのに。 はやくAIライフを満喫したい(願望)

ウツボカズラの夢 双葉文庫(20170617)

「ウツボカズラの夢」著 乃南アサ を読みました。 高校を卒業した未芙由は上京し、親戚の鹿島田家で暮らすようになるが、家族がどうも変なのだ.---------「幸せ」を望むのは罪なのか。物語の残るのは「崩壊」か「誕生」か。 この類の読んでいる書物の量が少…

雑記

生命保険は残された家族のためにある。残された家族が不自由な生活を送らないように考えているためである。死んだ時、憂う自分はいない。自分のいなくなった世界において、自分のことを憂うことはできない。死ぬという、いつ起こるか分からないことに対して…

二十歳の原点 (20170613) 

独りであること、未熟であることを認識の基点に、青春を駆け抜けていった一女子大生の愛と死のノート。 背表紙に「青春を駆け抜けていった」とあったので、著者の生きる原動力は何かと気になったのだが、筆者は奥浩平の「青春の墓標」が行動の原点になったと…

詐害行為取消権

「仮託」の意味がいまいちだったので、判例(取消権の例)と共に調べました。 例 Bさんは、Aさんに1000万円の借金をしており、私有財産は家(不動産)のみというケース。この場合、Bさんは不動産を、別の人であるCさんに不動産を渡して無一文になる場合、Aさんは…

雪の断章 創元推理文庫 (20170603)

「雪の断章」 著佐々木丸美 読 あらすじ 迷子になった五歳の孤児・飛鳥は親切な少年に救われる。二年後、引き取られた家での虐めに耐えかね逃げ出した飛鳥に手を伸べ、引き取ったのも、かの青年だった・・・ 読んでいて、詩的な表現が多々あり、表現からいろ…

個人住民税 学生編

「アルバイトで得た収入にかかる税金」 アルバイトで考える必要があるのは、所得税と住民税です。所得税はよく知られていますが、住民税はどうなのでしょうか。 結論 : 所得金額100万円までは個人住民税がかからない<市町村によります。ご確認ください> …

老齢年金の資格期間 短縮  雑記

老齢年金の支給資格期間が短くなりました。そのため、納金期間が15年のみの方も、必要な書類を揃えることで、基礎年金の請求が可能となりました。資格期間が短くなった一方で、10年間基礎年金を払えば、最低限の生活が送れるということとごっちゃになってし…

高齢者の再定義 雑記

ニュースや新聞でも挙げられた通り、高齢者の定義が2017年1/5を機に再定義されました。それによって年金問題にどのような問題が生じるのかをこれから考えていきたい 再定義内容 65歳以上の分類 by 日本老年学会 65~74歳 準高齢者 ←以前までは65から高齢者…

概算取得費 雑記 

土地の所得費用が分からない時 <概算取得費> ※昭和28年以後については任意 →概算取得費は昭和28年以降から引き継いでいる場合は、強制させられません。別の計算方法が提示されています。(それはまた別の機会で) 取得費 : 買い入れたときの購入代金や購入…

ふたつのしるし (20170515)

「ふたつのしるし」 著 宮下奈都 読 駅の本屋で見つけ、背表紙の要約が気になった本書。解説では二人を不器用だと書かれていたものの、私には不器用には思えなかった。クラスの多数に意見を合わせることや集団行動で皆に乱れないように動いていくこと、そこ…

金利変動 雑記

金利の変動の原因 金利 : 賃金、預金に対する利子のこと。 利子 : 借りた際に支払うもの 利息 : 貸した際に受け取るもの 一 景気が良くなる → 生産と消費の増加 → 資金需要が増える → 金利上昇 景気が悪くなる → 金利下落 二 物価が上がる(インフレ化) → …

iDeCo(個人確定拠出年金) 考察

2017年1月から、第一号被保険者だけでなく、第二、三号被保険者と対象の枠が広がったIDeCoについて興味があったので、調べてみました。 IDeCoとは? → 加入者が月々の掛け金を積み立てし、用意された金融商品で、運用する。運用した掛金を60歳以降受け取るこ…

西洋哲学史 近代から現代へ (20170508) 岩波新書

「西洋哲学史 近代から現代へ」著 熊野純彦 を読んだ。 あらすじ はたして「神は死んだ」のか。言葉はどこまで「経験」を語りうるのかーデカルト以降の西洋哲学は、思考の可能性と限界とをみつめながら、自然哲学の発展や世界史的状況と交錯しつつ展開してい…

君の膵臓を食べたい 読書 (20170503)

「君の膵臓を食べたい」 ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった… この本を見かけた時に私が思ったのは、臓器移植でした。途中まで読んでみてそうではないこ…

NLPの教科書

「NLPの教科書」を読みました。 概略 この本はNeuro(神経)、Linguistic(言語)、Programming(プログラミング)の観点から、悩みを解決することを目的としています。が、読んでみると、解決に至る方法は書いておらず、あくまでも基の観点を広げることで、望む結…

雑記

「会話がとぎれない話し方」を読みました。 この本は自分の話し方の、どの部分にどんな問題があるかを分けて説明しています。 Ex1 ①話の聞き方 ②質問の仕方 ③話のネタの作り方 等 のように自分の問題になるところを見極めて、読み進めていくスタイルです。 E…

スタンフォード式最高の睡眠 ソフトカバー(20170407)

「スタンフォード式最高の睡眠」 この本の目的は「睡眠を史上最高のものにすること」です。 なので、紹介されている方法を試しながら、自分にとって良い睡眠方法を見つけるというスタイルです。ただし、テレビで既に紹介されている方法が多いため、見る人か…

特別料理 (20170406)

エリンの特別料理を読みました。(数十ページの話なので読みやすいです) 秘密を知りたいか?と聞かれたらそれを知りたい。でも知ってしまうと元の生活に戻れない、そんな話。 読む前にネットで読んだ人の感想を見ていたのですが、その中で気になるものがあり…

雑記

仕事を楽しそうにしておられる人の意見を聞くとその時はなるほど、そういう視点もあるのかと考えさせられますが、一人になって回想してみるとあれっと思うことがあります。一方で、上記の反対の意見を聞いた時にはそうかぁと思うけれど、回想するとそうかも…

入門 犯罪心理学 読書(20170312)

入門 犯罪心理学 (ちくま新書) を読みました。 本題でも書かれていますが「認知」について知りたかったので… 得たものは二つ。 ① 犯罪解析手法の移行 ② 思考制御のリバウンド効果 ①についてはフロイトの唱えた理論が思弁的で統計データから多くが否定されて…

雑記

27日目 二冊目の「少女地獄」著 夢野久作 が読み終わり区切りがいいのでまとめます。 テーマ: 一ヵ月速読音読を続ける 効果 ・文章を読んだときに単位時間当たりの視読の力(理解力)が高まる。 ・話の話題を広げられる(頭が回る) ※あくまでもプラセボ ・ただ…

雑記

16日目 15分で5日ほど試しましたが、スピード的に遅いのと能率部分を含め 変更前:15分→変更後:30分 で再度やっていきたいと思います。(現時点P88) ようやく白鷹先生の奥さんがした伝言によって虚言癖がはっきりしてきたがなぜそのような嘘をつくに至ったの…

雑記

12日目 昨日から「少女地獄」に移りました。 やり方において、前回(浮雲)と異なる点 ・今回から一日15分を時間を計って行う <前回は一日30分> ・言語体系の違いに伴いスピード 等があるのでなんとも言えないですが30日までには終わる予定です。次回更新は1…

雑記 

11日目 昨日の段階で「浮雲」P219が読み終わりましたので、今度は「少女地獄」著 夢野久作でやっていきたいと思います。 結果 現段階でまでの思惑 ・読むスピードは速くなっている →同時並行して「刑法入門」著 山口厚 を読んで(普通に)いましたが、集中…

雑記

2日目 使われる漢字は大方決まっているので音読は早くなってきました。それにつけ、文字の流れを先読みしつつありその効能もあるのかもしれません。 文三さんが人削減で免職になりそれをどう伝えたらいいか考えあぐねている様子はひどく共感しました(笑) 次…

雑記

一日目 思っていた以上に音読していても頭に内容が入ってきます。ただ読む際に「じゃア」とか「ニ三歩」等の読みづらい点はあります。今の所思うのは音読しながら強制的に頭の中で情景を想像させることが日常会話でも相手の話の核を捉えたり、次にどう話をも…